【W societyプレスリリース】W society特別動画「#私を知ろう」3月3日(木)から公開!それぞれのフィールドで活躍する21人の女性が “自分自身を知る大切さ”を発信
2022.03.01
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W society実行委員会は、国際連合が定めた3月8日の国際女性デーを前に、阿部詩さん(柔道家)、島袋聖南さん(モデル)、鈴木保奈美さん(俳優)、長谷川ミラさん(モデル)など(五十音順)、様々なフィールドで活躍する21人の女性がそれぞれの言葉で“自分自身を知る大切さ”を発信するW society特別動画「#私を知ろう」を、W society公式YouTubeチャンネルなどを通じて2022年3月3日(木)から公開します。
「W society(ダブリュー ソサイエティ)」は、柔道家・阿部詩さん、モデル・島袋聖南さん、長谷川ミラさんをアンバサダーに迎え、女性の心身的課題(W=Woman)×社会的課題(society)の両面から女性ひとり一人の“Well-Living(よりよく生きることができる状態)”をデザインするプロジェクトとして昨年9月に始動。「国際女性デー」を含む2022年3月5日(土)から3月8日(火)までの4日間は、「女性と社会のあり方」を考えるキャンペーン「W week」開催し、キャリア、ヘルスケアなど様々な視点から自分自身を知り、学ぶきっかけとなる無料のオンラインセミナーなどを実施します。
「W week」開催に合わせて公開する特別動画「#私を知ろう」には、W societyアンバサダーの3名に加え、鈴木保奈美さん(俳優)、福田萌子さん(スポーツトラベラー)、BENAさん(ダンサー)、川村真木子さん(実業家)、美馬寛子さん(ミスユニバースディレクター)のほか、保育士、主婦、イラストレーターなど、さまざまフィールドで活躍する21名の女性が登場します。 また、本プロジェクトには日本を代表する映画監督である河瀨直美さんも賛同。映像や言葉を通じた表現者としての立場から、本動画のメッセージ部分などを監修いただきました。
出演者の皆さまには「私を知ろう、○○○○のために」を共通テーマとして、「私を知ろう」に続く部分にそれぞれの想いや言葉を込めていただく形で撮影。自分自身でシャッターを押す“ポートレート撮影”を通じて、「今この瞬間の私」に向き合う大切さを表現していただきました。さまざまなフィールドで活躍する女性たちが、多様なメッセージや表情を通して「自分自身と向き合う大切さ」を呼びかけます。このW society特別動画「#私を知ろう」をご覧になった方が、W weekを通じて自分のことを知る大切さやアクションを起こすきっかけになれば幸いです。
■出演者一覧(五十音順、敬称略)
Ada(あだ)/イラストレーター
阿部 詩(あべ うた)/柔道家
今井 麻椰(いまい まや)/経営者・レポーター
岡田 有香(おかだ ゆか)/産婦人科医
川村 真木子(かわむら まきこ)/実業家
客室乗務員のみなさん
島袋 聖南(しまぶくろ せいな)/モデル
鈴木 保奈美(すずき ほなみ)/俳優
田中 志帆(たなか しほ)/会社員
土屋 志織(つちや しおり)/メディア編集者
長谷川 ミラ(はせがわ みら)/モデル
BENA(べな)/ダンサー
德澤 穂香(とくさわ ほのか)/保育士
福田 萌子(ふくだ もえこ)/スポーツトラベラー
前坂 美結(まえさか みゆ)/主婦
松見 早枝子(まつみ さえこ)/料理家
美馬 寛子(みま ひろこ)/ミスユニバースディレクター
■出演者インタビュー(W societyアンバサダー 阿部詩さん、島袋聖南さん、長谷川ミラさん /鈴木保奈美さん)
◆阿部詩さん
Q.)この動画企画に「参画された思い」をお聞かせください。
A.)私自身、ひとりの女性として、ひとりのアスリートとして自分自身のカラダを知るということはとても大切なことだと、日々生活しているなかですごく考えていることです。また、自分が今のカラダの状態をわかっていても(本当は)詳しく理解できていなかったりすると思うので、しっかりカラダを知る大切さを少しでも発信できたらと思い、参加させていただきました。
Q.)「私を知ろう○○のために」の○○に「未来のために」と込めた思いを教えてください。
A.)ひとりのアスリートとしては、今自分自身の状態を知ることで未来の試合につながってくることでもあり、また、ひとりの女性としても、今の状態を知らないと先にはつながっていかないと思います。“未来”というとすごく大きいもののようですが、未来のためには、しっかりと“今の自分自身の状況”を知ることが大切だと思います。
◆島袋聖南さん
Q.)この動画企画に「参画された思い」をお聞かせください。
A.)(昨年の)10月のイベントに引き続き、今回も撮影に参加させていただけてすごく嬉しかったです。「自分自身を知ろう」(というテーマのもと)学べる機会をいただけて私自身たくさん勉強になりましたし、女性は妊娠と出産があるので、今のカラダを知るというのはライフプランを立てるうえですごく大切なことで、非常に(多くの方の)参考になるのではないかと思いました。とても光栄に思います。
Q.)「私を知ろう○○のために」の○○に「よりよい将来のために」と込めた思いを教えてください。
A.)妊娠をして、この子と一緒に楽しく生きていたいなと思ったので、そのためには自分のカラダを知ることは大事だと思いました。
◆長谷川ミラさん
Q.)この動画企画に「参画された思い」をお聞かせください。
A.)前回(昨年10月のW society関連イベントを)ご一緒させていただいた後は、ファンの反響よりも自分の友人からの反響が大きくて、子宮のことだったり、将来の自分のために「自分のカラダのことを知る」という話題が、私がアンバサダーをしたことですごく増えたんです。なので、今年も引き続き、一人でもいいので、私をきっかけに自分の心だったり、カラダだったり、自分のことを知るきっかけになったらいいなと思い、参加させていただきました。
Q.)「私を知ろう○○のために」の○○に「あたりまえじゃん!」と込めた思いを教えてください。
A.)昨日から○○の部分をずっと考えていたのですが、(“私を知ろう”ということに対して)「なぜ」と言われても「そんなのあたりまえじゃない?」というのが正直な感想でした。もちろん、カラダのため、心の健康のためなど、いろいろあるとは思うんですけれど、もっとシンプルに。自分自身を知ることはごく当たり前のことだと思うので、まず自分のことを知らないと(他の)人のことを知ることも難しいだろうし、自分を知ることで、自分に優しくして、周りの人にも優しくできるみたいな…。でも本当はここまで深く考えてないです!あたりまえすぎて!(笑)
◆鈴木保奈美さん
Q.)この動画企画に「参画された思い」をお聞かせください。
A.)ある朝、河瀨直美監督から、「W societyという活動をしているのだけれど、参加してくれへん?」と連絡があって、HPを拝見しました。“女性が活躍”と言うと大雑把な言葉で、具体的にどういうことなんだろうって伝わりにくいと思うのですけれど、W societyの活動に中にある「若い女性が気軽に婦人科に行けるようになったら良いのではないか」というテーマが、私はとても気になりました。私にも20歳前後の娘がいるのですが、ちょうどここ最近、20歳前後からメンテナンスのつもりで婦人科に気軽に通えたらとても将来楽に生きられるのではないか(と考えていました)。女の人のちょっとした不調って仕方ないと思ってなんとなく我慢してやり過ごしてしまうことが多いと思います。私も今までにそういうことがありました。ちゃんと原因がわかって適切な処置をすればあっけないくらい楽になったりすることがある、楽になるなら、楽に生きた方がいいじゃない?と思って、若い女性にも、若くない女性にも、もっと自由に、もっと楽に生きられる機会がありますよというのはどんどん伝えていくべきだと思っています。
そんな、私が常日頃思っていることと、河瀨監督が伝えたいメッセージがちょうど一緒だと感じたので、 (河瀬監督からのオファーに対して)「参加させてください」とお返事させていただきました。
Q.)「私を知ろう○○のために」の○○に「私を使い切るために」と込めた思いを教えてください。
A.)自分のカラダって自分を入れている“入れ物”なので、上手にメンテナンスして上手に使っていけばより良いパフォーマンスができて、より長く、より楽しく使えるんじゃないかと思うんですね。自分が幸せじゃないと周りも幸せにできないと思うので、まずは自分を大事にして…外的な要素で、どうしても自分の力ではどうにもできないことは仕方がないけれど、自分のカラダをメンテナンスするって自分でできますよね。まずそこから取り組んでいったら、きっと自分自身が楽しくなってそれで周りも幸せにできるんじゃないかなと思います。
Q.)自分自身のメンテナンスとして、ヘルスケア以外でも何か意識して取り組まれていることはありますか?
A.)私は好奇心が強いので、きっと世の中には知らないこと、面白いもの、美味しいもの、きれいなもの、たくさんあると思うので、それをいろいろ見てみたい、という欲求がとても強いです。“(意識して)そうしなければ”と思ってしていることではなくて、たぶん欲張りなんだと思います。